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2部   文教施策の動向と展開
第4章  高等教育の改善・充実
第4節  大学入学者選抜の改善
5  大学入試の問題と中長期的な課題の検討


近年,各方面から指摘されている大学入試に関する諸問題は,大学入試の制度的改善ばかりでなく,学歴・学校歴偏重の社会的風潮の是正,そのための進路指導の改善,既述の大学教育そのものの改善・充実,生涯にわたる大学教育等の機会の提供(例えば社会人受入れ,3年次編人,大学院への進学経路の多様化など)の促進等,幅広く総合的な取組が必要な課題である。

また,大学入試の在り方は,高等教育だけでなく高等学校以下の教育全体に大きな影響を及ぼすものである。その意味において,大学入試の改善は,常により良い方途を求めて,不断の努力を続けていくべき重要な課題であると同時に,受験生の立場等に配慮して,ある程度の安定性が保たれていることが必要である。このような観点に立って,大学審議会においては,大学入試に関する専門委員会を設置し,中長期的な観点から,大学入試の在り方や改善方策について調査,審議を行っている。


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