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2部   文教施策の動向と展開
第2章  生涯学習の振興
第4節  学習成果の評価
4  学習成果の社会での活用


学校外の学習成果を社会的に活用していくためには,公的職業資格の取得の際に学校外の学習成果が反映されることが重要である。生涯学習審議会答申においては,各種の公的職業資格の受験等に必要な学歴等の要件について,一定の生涯学習の成果などで代替していくことが提言されており,今後,このような観点から各種資格について検討が行われることが望まれる。

また,答申においては,入試や企業等の採用・昇進などにおいて,ボランティア活動などの学習成果が,適切に評価されるようになることが望まれると提言している。文部省においては,答申の趣旨を踏まえ,このような取組を奨励しており,大学入試については,がねてがら,高等学校から大学に提出される調査書に,ボランティア活動などの諸活動を記入することとし,それらの適切な評価について配慮を求めてきた。また,高等学校の入学者選抜に関しても,推薦入試や調査書において,ボランティア活動等が適切に評価されるよう,関係者に対して通知を行った。さらに,ボランティア活動歴を採用の際の評価項目に加えた企業に対し,感謝状の贈呈を行った。


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