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1部   文化の振興
第2章  芸術文化の向上と普及のために
第4節  民間による芸術文化活動の支援
2  今後の課題


最近の景気の低迷により,民間企業等による芸術文化支援活動の後退が懸念されているが,その一方で,担当部署を設置して組織的に芸術文化支援に取り組む企業が増えるなど (図1-2-7) ,芸術文化支援活動は徐々に企業に定着しつつあると言うことができる。

1-2-7

活動をリードする人(3年間の比較)

また,民間による芸術文化支援に対する国民の関心は高く,民間企業や個人が芸術文化のために援助や貢献を行うことについて,約7割がその必要性があると答え,特に芸術文化に関心のある層では約半数が「企業や個人は,もっと援助や貢献を行う方がよい」と答えている。また,芸術文化団体の約8割が,「企業や個人は,もっと援助や貢献を行う方がよい」と答えている (図1-2-8)

今後は,各企業等がそれぞれの理念に基づいて息の長い芸術文化支援活動を続けていくことが重要であり,国としても,民間による芸術文化支援活動を促進するための体制の整備を進めるとともに,税制の活用,企業や芸術団体等において芸術創造活動を支えるいわゆるアートマネージメントを担当する人材の養成などの諸条件の充実に努めていく必要がある。

1-2-8

民間による芸術文化支援に対する国民の意識


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