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1部   文化の振興
第2章  芸術文化の向上と普及のために
第1節  より高い芸術創造を目指して
6  国立美術館


優れた美術作品その他の資料を収集・保管して一般に公開し,あわせてこれに関連する調査研究及び事業を行うことを目的として,東京国立近代美術館,京都国立近代美術館,国立西洋美術館,国立国際美術館の4美術館が設置されている。

東京国立近代美術館では近代美術に関する作品等に,京都国立近代美術館では工芸を主体とした近代美術に関する作品等に,国立西洋美術館ではフランス政府から寄贈返還された松方コレクション及びその他の西洋美術に関する作品に,また,国立国際美術館においては日本美術の発展と世界の美術との関連を明らかにするために必要な現代美術を始めとする作品等にそれぞれ重点をおいて収集,展示を行っている。

「ヴアチカンのルネサンス美術展」ポスター

(平成5年9月21日〜11月28日 国立西洋美術館)さらに,近年,公・私立の美術館がかなり増加したことから,優秀な学芸員の養成・確保や館所蔵品の体系的な収集が重要な課題となってきている。このため,国立美術館においては,公,私立美術館の学芸員を一定期間受け入れ,職務に従事しながら研修する制度等各種研修事業を実施している。

今後は,学芸員研修の充実,情報資料の収集・提供のシステム化など公,私立美術館への指導援助機能の強化に努めるとともに,新たな社会的要請を踏まえ,公開,展示施設の整備,展示・調査研究・普及広報等の事業の一層の充実を図っていく必要がある。


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