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1部   文化の振興
第2章  芸術文化の向上と普及のために
第1節  より高い芸術創造を目指して
5  アートマネージメントに係る人材の育成



(1) アートマネージメントの意義

文化施設の運営や芸術文化団体の活動,あるいは,芸術文化関係の催しをより効果的で大きな成果を上げるための活動を総称して「アートマネージメント」と言う。その内容は極めて広い範囲にわたるが,具体的には,企画制作,経理や組織管理等の管理関係の業務,広報活動やマーケティング等の業務が含まれる。

こうしたアートマネージメントの必要性が注目されるようになった背景には,全国的に文化ホール,美術館等の文化施設の整備が進んだことや,民間企業等による芸術文化活動支援の気運が高まったこと,芸術団体が創造活動を活発に行うためには,これを支える経営基盤の強化が課題となっていることなどが考えられる。


(2) アートマネージメントに係る人材育成

このような観点から文化庁では,公立文化施設の管理運営等に携わる職員を対象として,地域における芸術文化活動の拠点としての公立文化施設の円滑な運営に資するため,アートマネージメントに関する研修を平成4年度から実施するとともに,平成5年度から芸術家在外研修制度を拡大し,新たにアートマネージメント分野を追加して,芸術団体のアートマネージメント担当者を海外に派遣している。


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