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1部   文化の振興
第2章  芸術文化の向上と普及のために
第1節  より高い芸術創造を目指して
3  芸術家の養成・研修


21世紀に向けて我が国の芸術水準の維持向上を図るため,次代の芸術活動を担う中核となり得る各分野の若手芸術家を育成することは,芸術創造活動の奨励と並ぶ重要な施策の一っである。

このため,文化庁では次のような施策を実施している。


(1) 芸術家在外研修

我が国の若手芸術家に海外における研修機会を提供するため,昭和42年度に創設され,以来平成4年度までに700名を超える芸術家が欧米を始めとする世界各国に派遣され,現在,我が国の芸術を支える中核として各分野の第一線で活躍している。

また,平成4年7月に文化政策推進会議芸術創造小委員会の報告「芸術家等の人材養成のための諸方策」において,人材養成の重要性が指摘され,特に芸術活動を支えるアートマネージメント(本節5を参照)の重要性が注目された。

そこで,平成5年度には,「芸術家在外研修」の派遣分野として「アートマネージメント分野」を設けるとともに,他の分野についても派遣人数の充実を図った。


(2) 芸術インターンシップ

我が国の若手芸術家に国内における研修機会を提供するため設けられていた従来の「芸術家国内研修」(昭和52年から実施)を平成3年度に改善したもので,特定の研修施設における研修に加えて自己研鑚を含めた研修活動に要する経費を文化庁が負担することによって,より効果的な研修プログラムを組み立てられるようにしたものである。平成5年度には研修員の採用人数を増員した。


(3) 海外芸術家招へい研修

我が国において研修を希望する海外の若手芸術家を招へいして研修,交流の機会を提供するもので,平成2年度より実施しており,漸次招へい人数を増加するなど,充実に努めている。


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