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1部   文化の振興
第1章  文化をより豊かにするために
第1節  文化振興への期待の高まりと文化政策
1  文化振興への期待の高まり


人が自ら文化の創造に参加し,文化的環境の中で生きる喜びを見出すことは,人間として生ぎていく上での基本的な願いと言ってよいものである。

1-1-1  心の豊かさか,物の豊かさか

1-1-2  文化への関心

我が国においても,文化に親しむことを通じて個人が真に豊かさとゆとりを生活の中で実感し,充実した生き方ができるようにすることがますます重視されている。

総理府の意識調査でも,昭和54年に心の豊かさを重視する人の割合が物の豊かさを重視する人の割合を上回り,その後も心の豊かさを重視する人の割合は毎年増加している。 (図1-1-1) また,文化庁の意識調査によれば,―般社会人の4人に1人が,自ら文化活動を行ったり,芸術文化を鑑賞したりすることに「とても関心がある」と回答し,半分以上が「どちらかといえば関心がある」と回答している。 (図1-1-2)

このような心の豊かさを求める国民の関心を背景に,芸術文化関係者のみならず企業等民間も含め,社会全体で文化振興の意欲がこれまでになく盛り上がってきている。


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