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第2章   昭和50年代前期の教育施策の動向
第1節  初等中等教育における教育施策
1  教育課程の改善
(2)  高等学校の学習指導要領の改訂等


高等学校の新学習指導要領は,小・中学校と同様にゆとりのある充実した学校生活が送れるようにすること,勤労の喜びを体験させること,徳育・体育を重視することとともに,各教科・科目の目標・内容等を大綱的事項にとどめることによつて,各学校の主体性を尊重して特色ある学校づくりができるように改訂された。

2-2  必修教科・科目の縮小について

各教科・科目について,生徒の能力,適性,進路や興味,関心等に応じた多様な教育課程の編成が行われるようにするため,すべての生徒に履修させる教科・科目を2-2 のとおり,現行の12〜13科目47単位を7〜8科目32単位に縮小して,第2学年以降においては選択科目を中心に編成できるようにした。

また,授業時数や単位数等について,

1) 卒業に必要な最低単位数を現行の85単位から80単位に引き下げた。
2) 全日制の課程における各学年の週当たりの授業時数を,現行の標準34単位時間から標準32単位時間に引き下げた。
3) 専門教育を主とする学科における専門教育に関する各教科・科目について,すべての生徒に履修させる最低単位数は,現行の35単位から30単位に引き下げた。

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