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「平成26年版科学技術白書表紙絵・デザインコンクール」の受賞作品の決定について

 文部科学省では、平成26年版科学技術白書の表紙等の絵及びデザインの公募を行い、受賞作品を決定しましたので、お知らせします。

平成26年6月20日

最優秀作品

最優秀作品

加藤 イデア さん
東京中華学校 2年

応募状況

公募期間

 平成25年10月15日~平成26年1月24日

応募件数

小・中学生部門 783点
一般部門(中学校卒業以上) 644点
合計 1427点

選考委員会

 ※所属・役職は選考委員会開催当時のものです。

第一次選考

日時

 平成26年2月24日(月曜日)

委員

委員長 大島 加奈子 日本理科美術協会 会員
齋藤 芽生 東京藝術大学 准教授
南 育子 墨田区立業平小学校 主任教諭
林 孝浩 文部科学省科学技術・学術政策局
科学技術・学術戦略官
(制度改革・調査担当)

第二次選考

日時

 平成26年3月6日(木曜日)

委員

委員長 大島 加奈子 日本理科美術協会 会員
  齋藤 芽生 東京藝術大学 准教授
  南 育子 墨田区立業平小学校 主任教諭
  竹内 薫 サイエンス作家
  元村 有希子 毎日新聞科学環境部 編集委員
  森本 千絵 株式会社goen゜ 代表取締役
  結城 章夫 山形大学 学長

平成26年版科学技術白書表紙絵・デザインコンクールの審査に携わって(選考委員長総評)

 白い表紙だった科学技術白書がカラフルで楽しい絵で飾られるようになり、今回で4回目になりました。
 この表紙絵コンクールは国民が科学技術をより身近に感じ、科学技術についての関心を高める契機とすることを目的として実施されています。
 今回、文部科学省から出されたテーマは「くらしに生きる科学と技術」。応募してくださった皆さんは、このテーマにさぞ頭を悩ませたことだと思います。
 私たちの毎日の暮らしは科学技術に囲まれています。私が子供の頃と比べて、世の中のスピードは何もかもかなり速くなりました。ついこの間まで新しかったものがどんどん古いものになっていきます。
 情報の海の中で知っているつもりになっていても、実は何もわかっていなかったと感じ、がく然としてしまうことも多いのではないでしょうか。こういう世の中で生きていかなければならない私が、私なりに考え大切にしていることは、「基本を大切にする」「原点に返る」の2つです。今回の審査もそれを基本としました。
 自然科学の基本は見ること、と言われています。そして描くことは見ることと考えることの助けとなります。よく見て、そして分からないと何も描けません。人は分からないものは描けないのです。分からないまま無理やり描くと、何とも気持ちの悪いものが出来上がってしまうのです。そして描いている間中、疑問が湧き続け、考えることになります。見る、分からない、考える、気付くを繰り返して、私たちの先人が積み上げてきた偉大なる発見・発明を礎に、今の私たちの暮らしはあります。
 隠されている真実を知りたい、真実に迫りたいという気持ちは、科学者、技術者、芸術家に共通する原動力だと思います。「科学」「技術」と「描くこと」は意外と密接な関係にあります。「描くこと」は人と科学をつなぐ手段の一つなのです。
 こう考えると科学技術白書を子供たちの夢の結晶である作品が飾ることには、とても意義があると思いませんか。あなたが想像の翼を膨らませて描いた「夢」が「現実」になることもあるかもしれないのです。
 今回受賞された方も、また惜しくもそうでなかった方も、自分の「夢」を描き続けていってほしいと心より願っています。

大島 加奈子(日本理科美術協会 会員)

受賞作品

お問合せ先

科学技術・学術政策局科学技術・学術戦略官付(制度改革・調査担当)

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(科学技術・学術政策局科学技術・学術戦略官付(制度改革・調査担当))

-- 登録:平成26年06月 --