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平成21年版科学技術白書 第2部 第2章 第1節

第1節 基礎研究の推進

 人類の英知を生み、知の源泉となる基礎研究は、人類共通の財産として蓄積されていく研究活動であり、地道で真摯(しんし)な真理探究と試行錯誤の蓄積の上に実現されるものである。また、既存の知の枠組みとは異質な発見・発明こそが飛躍知につながるものであり、革新性を育(はぐく)む姿勢が重要である。基礎研究には、1.研究者の自由な発想に基づく研究と、2.政策に基づき将来の応用を目指す基礎研究があり、それぞれの意義を踏まえて幅広く、着実に、かつ持続的に推進する必要がある。
 このため、国立大学法人運営費交付金や私学助成等の基盤的経費を確保するとともに、1.については科学研究費補助金、2.については戦略的創造研究推進事業などの競争的資金等を活用して、大学等における基礎研究を推進している。
 また、日本学術会議は平成20年8月1日、提言「我が国の未来を創る基礎研究の支援充実を目指して」において、基礎研究の在り方について、適切な資源配分、基礎的経費による大学・研究機関の支援などの5つの提言を行った。

お問合せ先

科学技術・学術政策局調査調整課

(科学技術・学術政策局調査調整課)

-- 登録:平成22年03月 --