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3.研究者・技術者倫理の確立

 科学技術は、人々の生活を支え、社会を発展させるとともに、地球全体に大きな影響を及ぼすこともあり、科学技術において倫理にもとる行為があった場合は、人々の生活、福祉に重大な影響を与え、人間の尊厳を傷つける結果にもなりかねない重要な問題である。日本学術会議では、研究経過の捏造、改ざん、盗用などの不正行為の防止について検討を行い、平成17年7月に科学者個人が高い倫理性を持つべき事や研究機関、学会などにより倫理綱領等の整備等を提言した報告「科学におけるミスコンダクトの現状と対策」を取りまとめるとともに、同報告を受け、具体的な科学者の行動規範を策定するため検討委員会を設置し、平成17年12月から議論を進めている。他方、平成18年2月に文部科学省の科学技術・学術審議会においても「研究活動の不正行為に関する特別委員会」が設置され、競争的資金等を活用した研究活動における不正行為への対応について調査検討が行われている。

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