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第2章科学技術の重点化戦略

第1節■基礎研究の推進

 基礎研究は、人類の英知を生み、あらゆる知の源泉となる研究活動であり、地道で真(しん)摯(し)な真理探究と試行錯誤の蓄積の上に実現されるものである。
 基礎研究には、人文・社会科学を含め、研究者の自由な発想に基づく研究(学術研究)と、政策に基づき将来の応用を目指す基礎研究がある。前者は、新しい知を生み続ける重厚な知的蓄積を形成することを目指し、萌芽段階からの多様な研究や時流に流されない普遍的な知の探求を長期的視点の下で推進する研究である。一方、後者については、政策課題に対応した研究活動として位置付けられるものであり、政策目標の達成に向け、経済・社会の変革につながる非連続的なイノベーションの源泉となる知識の創出を目指す研究として位置付けることができる。
 基礎研究は、その成果が、必ずしも直ちに実用化につながるものではなく、人類共有の財産として蓄積されていくものであることから、幅広く、着実に、かつ持続的に推進していくことが必要である。

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