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第2部   海外及び我が国の科学技術活動の状況
第2章 研究人材
第2節 研究関係従事者数


 研究者のほか,研究支援者を含めた研究関係従事者の意味する範囲も国により様々であり,単純に比較することはできない。欧州主要国のみとの比較ではあるが,各国の研究関係従事者数を見ると,我が国は96.8万人と最も多く,続いてドイツ,フランス,英国の順となっている。我が国は,研究者以外の研究関係従事者が相対的に少なく,研究者1人当たりの研究支援者数は,0.28人と欧州の3分の1程度の水準となっている( 第2-2-17図 )。我が国の研究関係従事者数は,平成12年に前年比で減少に転じ,最近5年間(平成10年〜平成15年)でも3.1%の減少となった。研究支援者数は減少傾向を強めており,最近5年間(同)で21.5%,年平均で4.8%減少している( 第2-2-18図 )。

第2-2-17図 主要国における研究者1人当たりの研究支援者数

第2-2-18図 我が国の研究関係従事者数の推移

 研究関係従事者数に占める研究者数の割合は,平成10年の73.1%から平成15年には78.2%へと増加する一方,研究補助者数は8.4%から6.9%へ,技能者数は8.9%から6.7%へ,研究事務その他の関係者数は9.6%から8.1%へと減少している。このように我が国の研究者1人当たりの研究支援者数は減少傾向が続いているが,科学技術基本計画の推進により,公的機関や大学では低落傾向に歯止めがかかっている( 第2-2-19図 )。

 我が国の研究関係従事者数の構成割合を組織別に見ると,公立,私立も含めた大学等全体において,研究者1人当たりの研究支援者数が最も少ない( 第2-2-20図 )。

第2-2-19図 我が国における研究者1人当たりの研究支援者数の推移

第2-2-20図 我が国の研究関係従事者数の組織別構成比(平成15年)


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