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第3部   我が国の科学技術政策の展開
第2章  科学技術会議
3.  科学技術振興施策の総合調整等
(6)  国際展開


我が国を巡る国際情勢の急激な変化の中,我が国の科学技術分野における国際貢献の必要性に対する認識は一層高まっており,また,大規模かつ長期的な研究開発に関する国際協力のあり方,地球環境問題等のハイレベルな政策課題が急増しており,科学技術会議としても積極的かつ主体的な国際展開が求められている。

1) カーネギーグループ会合(政府首脳科学顧問会合)ブロムレー米国科学技術担当大統領補佐官(当時)の提案により,サミット国,EC及びロシアの首脳の科学技術顧問,科学技術担当閣僚等9名をメンバーに科学技術の諸問題に関し意見交換を行っている。 また,その結果を各国首脳に報告し,サミット等に反映させることを目的としている。これまで5回開催され,最近では1993年5月にカナダのトロントで開催された。
2) 先進7ケ国研究会議代表者会議西ドイツ研究協会のマイヤーマイブニッツ会長により提唱されたもので,サミット国の研究会議の代表者をメンバーに,科学技術に関する諸問題を自由に議論する会合である。年1回,過去12回開催され,我が国は第6回より参加している。最近では1993年5月にイタリアのベネチアで開催された。
3) 日米EC3極国際科学技術政策会合科学技術会議が提案したもので,科学技術会議,米国大統領科学技術諮問会議(PCAST)及びEC科学技術研究委員会(CREST)からの代表が集まり科学技術政策一般について意見交換する会合である。 1991年10月に第1回会合を東京で開催した。
4) その他以上の他,科学技術会議では,1990年度より,海外の科学技術政策に携わる要人を我が国に招へいし,科学技術会議議員等の科学技術政策,国際協力等について意見交換等を行う「科学技術会議国際招へいプログラム」を実施している。

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