ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
第2部   海外及び我が国の科学技術活動の状況
第3章  技術貿易,特許等の動向
4.  論文


論文は研究開発の成果の現れの一つと言える。論文については,質の違い,研究対象の地域性,研究者の常用している言語,執筆された言語等により,単純な比較はできないが,ここでは発表数の各国比較を見てみる。

1987年に世界の主要な科学論文誌に発表された論文数の国別シェアは米国35.6%,イギリス8.0%,日本7.6%,旧ソ連7.3%,ドイツ6.8%の順となっている。1981年の国別シェアと比較すると主要国の中では日本のみがシェアを増加させており,全世界の論文発表数に対する寄与は第5位から,第3位になっている( 第2-3-20図 )。

第2-3-20図 主要国の論文生産数シェア(1981年,1987年)

第2-3-21図 我が国の論文生産数の分野別シェア(1987年)

分野別の論文発表数を見てみると,我が国は化学と工学のシェアが総論文発表数のシェアよりも特に大きく,この分野での研究が相対的に盛んであるといえる。論文発表数のシェアが相対的に低い分野は数学と地球/宇宙科学である( 第2-3-21図 )。


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ