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第2部   海外及び我が国の科学技術活動の状況
第3章  技術貿易,特許等の動向
3.  ハイテク製品


ハイテク製品 11) は研究開発に多くの投資を必要とし,その製造過程においても高度な技術を要する。OECD諸国全体におけるハイテク製品製造額は全製造額の伸びを大幅に上回って増加しており,1980年から1988年の間に約2倍となっている。1988年のハイテク製品製造額の国別シェアを見てみると,米国が37%と最も多く,以下日本,ドイツ,イギリス,フランスと続いている。日本のシェアはこの8年間に18%から27%へと増加している( 第2-3-17図 )。

第2-3-17図 OECDにおけるハイテク製品の製造額


注)11.OECDでは製造額に対する研究開発費の割合を産業・業種ごとに計算し,その値の大小によりハイテク,ミッドテク,ローテクに分類している。

ハイテク製品貿易については,1990年の我が国の収支比は3.54と主要国の中では最も高くなっている。ドイツは僅かに輸出が多く,米国,フランス,イギリスはほぼ均衡となっている( 第2-3-18図 )。

ハイテク製品の輸出額シェア(1988年)については米国23%,日本15%,ドイツ14%,イギリス12%,フランス9%となっている。1980年以降我が国のシェアが伸びていることがわかる( 第2-3-19図 )。

第2-3-18図 技術の強度別製品貿易収支比(1990年)

第2-3-19図 ハイテク製品輸出の国別シェア


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