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第2章   豊かな生活を創造する科学技術への期待
第2節  生活者の視点からみた科学技術
1.  健康な身休


平成元年の日本人の平均寿命は,男が75.9年,女が81.8年になり,世界一の長寿国になっているとともに,今後,我が国の人口に対する高齢者の割合が急速に増加していくものと予想されている。このため,高齢になっても健康で安心して生活できる社会の構築に向けての努力が求められている。

また,生活水準の向上等により,健康意識が高まり,人間の精神と肉体の健康の確保に対する要求が高まっている。一方,これまで健康の対策については,特に,診断・治療等疾病への対応に重点が置かれてきたが,今後は日常において健康を維持,増進していくことが従来以上に求められている。

ここでは,健康の維持と増進,診断と治療及び身体機能の補助について,科学技術との関連をみることとする。


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