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第1章   我が国科学技術の現状


今日,科学技術は世界の経済社会発展の原動力として,また全人類的な課題の解決手段として貢献するものとの認識が高まっている。各国において科学技術活動がそれぞれの国の置かれている状況を踏まえて展開されており,1982年のベルサイユ・サミットを契機として,科学技術が国際政治の場においても重要な事項の一つとして取り上げられるようになってきた。

その中で,我が国は,大きな経済力及び科学技術力を有する先進国の一員として,科学技術を通じて国際社会の発展に貢献していくことが求められてきている。

また,近年,地球環境問題,エネルギー問題等の全人類的な問題として緊急に取り組むべき問題や高齢化社会の進展への対応が課題に上げられており,これらの諸課題に対して科学技術による貢献が期待されている。

本章においては,以上のような状況を踏まえ,我が国科学技術の現状をみるため,研究開発活動の動向,科学技術政策の展開,科学技術をめぐる最近の変化について概観する。


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