ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
第2部   科学技術活動の動向
第4章  国際交流の動向
2.  日本・アセアン科学技術協力


中曽根内閣総理大臣は,昭和58年4〜5月のアセアン5か国(インドネシア,マレイシア,フィリピン,シンガポール,タイ)及びブルネイ (昭和59年1月独立,同月アセアン加盟)訪問の際,日本・アセアン間の科学技術協力を推進するため,科学技術政策を討議する日本・アセアン科学技術関係閣僚会議を提案し,各国首脳から賛同を得た。

中曽根総理のアセアン訪問における合意を踏まえ,日本・アセアン科学技術関係閣僚会議が高級事務レベル会合に引き続き,昭和58年12月に東京において開催された。

同閣僚会議においては中曽根総理が開会挨拶を行ったほか,日本から安田科学技術庁長官及び安倍外務大臣が,アセアン各国からは,科学技術関係閣僚が出席し,日本・アセアン間の科学技術協力の推進,高級事務レベル会合の昭和59年度開催等が合意された。

同閣僚会議の合意に基づき,昭和59年12月高級事務レベル会議がジャカルタで開催され,バイオテクノロジー,マイクロエレクトロニクス,マテリアルサイエンスの3分野の協力が合意され,これに基づき,専門家をアセアン各国に派遣する等の協力が開始された。

このうちマテリアル・サイエンスについてはプロジェクト方式技術協力で,現在も引き続き協力が行われている。


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ