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第2部   科学技術活動の動向
第2章  科学技術情報活動の動向
2.  我が国における科学技術情報活動
(4)  情報分析・クリアリングサービス


利用者の要求に応じて,探索した情報を更に分析し,付加価値を与えた形で提供するサービスは,高度な専門知識を要する活動であり,現在多くの情報機関が実施するようになっているとはいえ,いまだこうしたサービスに対する需要が満たされているとは言い難い。特にこのようなサービスを重視している機関として,中小企業に対する情報提供システムの構築の中で,地方公共機関などへ技術・経営情報等を提供している中小企業事業団(中小企業情報センター)及び各地の中小企業地域情報センター,医学情報の受託調査を主業務の一つとする(財)国際医学情報センター等がある。

第2-2-3表 我が国における主な科学技術情報サービス機関 (政府機関,特殊法人及び公益法人に限る。)



研究課題についての情報を提供するクリアリングサービスについては,日本科学技術情報センターが,国内の公共試験研究機関において進行中の研究課題情報をオンラインで提供している。また,学術情報センターでは,文部省の科学研究費補助金により行なわれた研究の研究成果報告概要のデータベースを作成し,オンラインで提供している。


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