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第1部   我が国科学技術の国際化に向けて
第3章  我が国科学技術の国際化の現状
(7)  企業の相互進出
2)  国内企業の海外進出


民間動向調査により,我が国企業の海外進出動向をみることとする ( 第1-3-21図 )。

これによると,生産拠点の海外進出については,現在,半数の企業が海外に生産拠点を有しており,このうち,「今後とも進出規模を拡大する」と答えた企業は,2/3あり,また,現在海外進出していない半数の企業のうち2/3が「今後とも進出しない」と答えている。

さらに,研究開発拠点については,全体の16%の企業が既に海外に拠点を有しており,また,12%の企業が,現在進出していないが今後進出予定を有している。

また,研究開発拠点の海外進出に対する意識については,全体の62%企業が「主要な研究開発部門は日本に置くべきだが一部は海外においてもよい」と考えており,「すべて日本に置くべき」(同17%)や「積極的に海外に置くべき」(同11%)を大きく上回っている。

また,全体の60%の企業が,「生産拠点の海外進出に伴い国内の技術連鎖に悪影響が出ない」と考えており,企業の海外進出が必ずしも研究開発能力の低下につながらず,研究,開発の中心は国内に置きつつも,必要に応じ,研究開発部門の一部を含む海外進出に対して積極的な対応をしようとしていることが読みとれる。

第1-3-21図 民間企業の海外進出に対する意識と方針 Attitudes of Japanese companies toward overseas operations and their plans for the future


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