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第1部   我が国科学技術の国際化に向けて
第3章  我が国科学技術の国際化の現状
(5)  国際会議の国内開催


国際会議の開催数も,科学技術の国際化の程度を示す1つの指標と考えられるため,ここでは,主要国及び我が国で開催されている国際会議の動向を考察してみることとする。

1) まず,主要国で開催された国際会議の動向を国際団体連合会(UAI)の統計によりみてみると ( 第1-3-13図 ), 全体として主要国で開催される国際会議の数は,年々増加の傾向にあるといえる。

我が国の場合,地理的な隔たりもあり,欧米先進国より国際会議開催件数が少なくなっている。

2) 国際観光振興会の統計により,国内で開催された国際会議の開催件数を1977年から1986年の10年間でみると,1977年に236件の開催であったものが概ね毎年増加の傾向にあり,1986年では502件と10年間で2倍強となっている ( 第1-3-14図 )。

一方,国際会議開催件数を分野別にみると,科学技術部門は年々増加傾向を示しながら,1986年には155件(全体の30.9%)でトップを占め,次いで医学の106件(同21.2%),経済・政治,法律の62件(同12.3%)とつづいており,科学技術と医学を合わせると261件と全体の5割強を占めている。

第1-3-13図 主要国におけける国際会議開催件数の推移 Change in the number of international conferences held in major industrial nations(i.e.,USA, France,UK,FRG,and Japan)

第1-3-14図 我が国における部門別国際会議開催件数の推移 Change in the number of international conferences held in Japan,by field


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