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第1部   我が国科学技術の国際化に向けて
第3章  我が国科学技術の国際化の現状
(3)  研究者交流
5)  郵政省関係


外国人研究者招聘事業                 他

5) 民間動向調査の結果から,外国人研究者受入れ上の問題点をみてみると,「受入れ研究者の生活環境の確保」が最大の問題点として指摘されている ( 第1-3-9図 )。

このため,最近では,国立試験研究機関への研究者受入れの促進を目的として,昭和62年9月に筑波研究学園都市に外国人研究者のための国設宿舎が開設されたのをはじめ,大学でも,昭和41年頃から国立大学等に外国人研究者用の宿泊施設の整備等を進めてきているほか,民間企業においても,宿舎等受入れ体制の円滑化のため,会社の独身寮を提供したり,民間アパート等を借上げる等,各分野において種々の努力が行われつつある。

なお,外国人研究者の受入れ等を中心とした国際交流を積極的に推進させるために必要な環境整備は,研究環境のみならず居住環境,言語問題等科学技術関係に特有の問題でないものが多い。従って,科学技術の国際化の努力に加えて最終的には我が国社会全体の国際化の進展によって達成されるという面を有していることに留意する必要がある。

第1-3-9図 企業における外国人研究者受入れ上の問題点 Problems encountered by private companies in receiving researchers


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