ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
第1部   我が国科学技術の国際化に向けて
  序章 我が国の科学技術の概観
  [最近の我が国科学技術の動向]
  〈基礎的研究強化への対応〉


創造性豊かな科学技術の振興を図る上で最も重要な事は,従来の技術導入体質から脱却し,自らが裾野の広い基礎的研究を積極的に行っていくことである。

このような基礎的研究の推進においては,政府としてその対応の強化を図っているところであるが,最近では,民間企業においても,自らの将来を支える科学技術は自らの手で種を蒔き育てるべく,長期的な視野に立った研究開発が指向されつつある。

政府の施策面で最近の主な基礎的研究強化の動きを見ると,昭和56年度に「科学技術振興調整費」及び新技術開発事業団の「創造科学技術推進制度」が創設され,また,「科学技術政策大綱」が閣議決定された昭和61年度には,理化学研究所に「国際フロンティア研究システム」が創設されるなど,国際的にも開かれた体制で基礎的研究を強化していくべき施策が実施に移されている。


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ