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第1部   研究開発の新展開と連携の時代
第1章  向上しつつある研究開発能力
3  量的には拡大しつつある研究開発資源
(5)  整備が進む研究体制


研究開発におけるマンパワー,知的ストックを総合的に利用していくための研究体制の面では,研究開発を実施している企業は昭和48年度の10,170社(全企業数の5.7%),昭和58年度の17,631社(9.4%)というように数量においても着実に増大している。

また,各企業における内部の研究組織も整備が進みつつあり,民間動向調査で見ても現在70%の企業が独立の研究所を有し,しかも機能別に研究所の化が進んでいる。最近の5年間の動きを見ても,独立の研究所のうち,基礎から開発までの2以上を行う総合研究所は総数では15.0%の増であるが比率では73.4%から69.7%に減少し,これにかわって基礎専門の研究所,応用専門の研究所,開発専門の研究所がそれぞれ増大し,昭和30年代の第一次の企業研究所設置増大期に続く専門性,機能性を加味した第二次の研究所整備期とも言うべき動きが活発化してきている( 第1-1-29表 )。立地の面においても,地方への展開,国際的展開等の空間的な拡がりを見せている。

第1-1-29表研究組織に関する動向


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