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第2部    科学技術活動の動向
第2章  科学技術情報活動の動向
1.  科学技術情報活動の最近の傾向
(1)  機械可読の情報ファイル(データベース)の増大


情報の生産量の増大に伴い,それを収集,加工する手間も増加する。そこで,迅速,正確な処理を行うための合理化の手段として,多くの情報機関が加工情報をコンピュータ編集するようになった。こうして作られる機械可読の情報ファイル(データベース)は,最初は抄録誌,索引誌等冊子体の二次資料を作成するための媒体としてのみ使われていたが,次第に,このデータベースを磁気テープの形で直接頒布したり,情報機関自身がコンピュータを用いた検索サービスを行うという,いわゆるデータベースサービスにも使われるようになった。科学技術の分野において,このようなデータベースの生産と利用は,この数年に世界的に急激に伸長している。科学技術分野では,現在のところ,代表的なデータベースの多くは文献データベースであるが,今後は,数値データ等のファクト・データベースも重要性を増していくと見られている。現在,各国で利用が公開されているデータベース数を第2-2-1表に示す。

第2-2-1表 各国で利用が公開されているデータベースの数


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