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第1部   21世紀の新たな技術の創出を目指して
第5章  欧米主要国の基礎的研究の動向
1.  欧州主要3国における基礎的研究の動向


第2次世界大戦前,基礎的研究とその成果に輝かしい伝統を持ち米国に対し,優越していた欧州諸国の科学技術水準は,戦後米国に対し低下した。戦後の世界的高度経済成長の下で,西ドイツ,フランス,イギリス(欧州主要3国)は,我が国同様研究開発投資を拡大してきたが,近年エレクトロニクスを中心とする先端技術分野における遅れを認識し,各々科学技術振興のための施策を打ち出しており,特に基礎的研究部門の成果を効果的に産業へ結びつけることに主眼を置いている。伝統を持っ基礎的研究重視から,産業分野の技術高度化へ方向を変えつつある欧州主要3国の今後の基礎的研究の動向が注目される。


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