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第1部   21世紀の新たな技術の創出を目指して
第3章  科学技術統計から見た基礎的研究

本章では,我が国の基礎的研究の現状を総務庁統計局と経済協力開発機構(OECD)の科学技術関係統計のデータを中心に分析する。いずれの研究費の統計も「基礎・応用・開発」の3分類に基づいている。第1章で述べたように,基礎的研究は,両統計の定義による「基礎研究」に加え「応用研究」の一部を含み得るものと考えられ,「基礎研究」費(以下,単に基礎研究費と言う。)と基礎的研究の費用が完全に重なるとは言えないが,基礎研究費や全研究費に占める基礎研究費の割合(以下,基礎研究費比率と言う。)の変化の傾向や,同じ定義を用いて集計している各国の基礎研究費との比較においては,分析に耐え得るものと考えた。このため,基礎研究費に関する変化と各国の基礎研究費との比較に注目し,基礎的研究の現状を分析した。


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