? 昭和58年版科学技術白書[第2部 第2章 1 (2)]
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第2部  科学技術活動の動向
第2章  科学技術情報活動の動向
1.  科学技術情報活動の最近の傾向
(2)  オンライン提供サービスの発展


オンライン処理による情報検索サビースは,科学技術情報の分野でも着実に浸透している。オンラインサービスは,1)システムと人間が会話をすることにより,質問式を容易に修正することが可能であり,2)遠方でも瞬時に回答が得られ,3)それほど厳密な検索を要求しなければ,素人にも手軽に操作できる等の長所を有することから,今後,そのサービス量が上昇していくと見られている。このため,主要国のオンラインサービス機関では,大容量のホストコンピュータを有して,提供データベースの増加,検索機能の改善,料金の低廉化等を通じ,顧客の拡張を競っている。

我が国でも,各機関がオンラインサービスを開始し,ネットワークを拡張しつつあるが,オンラインサービスに使用する通信回線については,国内的には,近年データ通信に適した高速,高品質の新しいディジタル・データ交換網(DDX)サービスの整備が進み,効率的なネットワークを構成し得るようになった。また,国際間のオンラインサービスについては,国際公衆データ伝送サービス(VENUS-P)が開始されている。


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