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第3部   政府の施策
第4章  科学技術振興基盤の強化
5.  国際科学技術博覧会開催準備の推進


国際科学技術博覧会(以下「科学万博」と言う。)は,科学技術の重要性に関する国民の理解を深めるとともに,科学技術の国際交流に寄与することを目的として,昭和60年に茨城県筑波研究学園都市で開催するものである。科学万博は,国際博覧会条約に基づいて開催するものであり,我が国では,昭和45年の日本万国博覧会及び昭和50年の沖縄国際海洋博覧会に次ぐ3番目の国際博覧会である。

科学万博の概要は,次のとおりである。

(1)テーマ 人間・居住・環境と科学技術

(2)開催時期 昭和60年3月17日(日)〜 9月16日(月)(6か月間)

(3)開催場所 茨城県筑波研究学園都市

(4)規模 

1) 予測入場者数  2,000万人
2)会場面積   102ヘクタール

(5)直接経費 

1) 会場建設費   490億円(うち国庫負担分 218億円)
2) 政府出展費   365億円
計     855億円(うち国庫負担分 583億円)

(6)開連事業費(既決定分)      4,213億円(常磐自動車道等の道路網整備,常磐線輸送力強化等)また,科学万博の準備状況は,以下のとおりである。

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