ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
第1部   世界の中で
第1章  世界の中での我が国の科学技術
第2節  先進国の中での我が国の科学技術
4.  科学技術の国際協力


一国が支出できる研究開発への費用やマンパワーには限りがあるにもかかわらず,科学技術はますます巨大かつ複雑化しており,分野によっては一国ではその研究開発を持ちこたえられなくなってきつつあり,先進国間や国際機関を通じた科学技術上の国際協力がますます重要となってきている。

我が国は既に主要先進国と科学技術協力協定を結び,また国際機関においても相当の貢献をしているが,今後もなお一層これらの協力を推進していく必要がある。

一方,第1節で述べたように,現在の科学技術への投入やその成果は主要先進国に集中しており,開発途上国等は独力では科学技術の恩恵になかなか浴せない状況にあると考えられる。このため,先進各国はこれらの国の科学技術能力を向上させるために種々の技術協力を行っている。

第1-1-22図 はOECD開発援助委員会(DAC)加盟国の二国間技術協力額を対比したもので,これによれば,我が国はフランス,西ドイツ,米国及びイギリスに比べてまだ実績が低い。

第1-1-22図  DAC加盟国の二国間技術協力額対比(1979年)


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ