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第3部   政府の施策
第4章  科学技術振興基盤の強化
5.  国際科学技術博覧会開催準備の推進


国際科学技術博覧会は,昭和45年の日本万国博覧会,昭和50年の沖縄国際海洋博覧会に次ぐ,我が国としては3番目の国際博覧会条約に基づく博覧会で,昭和60年に筑波研究学園都市で開催することが予定されている。本博覧会は,筑波研究学園都市の構成を記念するとともに,21世紀の生活を創造する科学技術のビジョンを示すことにより,科学技術に対する理解と協力を求め,人類に希望に満ちた末来への夢と活力を与えようとするものである。

筑波研究学園都市で国際科学技術博覧会を開催することについては,昭和53年から科学技術庁が関係各方面の協力を得てその構想の具体的検討を開始している。

昭和54年6月8日の閣議了解に基づき,内閣に関係省庁連絡会議が設置され,調査検討が行われ,これを踏まえ関係閣僚により協議が行われた結果,11月27日の閣議において,本博覧会を昭和60年度に開催することとし,国際博覧会条約上の開催申請手続を進める旨の了解がなされた。これを受けて,翌11月28日,パリで開かれた博覧会国際事務局(BIE)理事会において,我が国から正式に開催希望通告を行った。また,昭和55年3月15日,本博覧会の準備及び開催運営を行う団体として財団法人国際科学技術博覧会協会が設立された。

今後は政府及び国際科学技術博覧会協会を中心にテーマ,基本構想の検討,会場基本計画の策定,政府出展構想の具体化等,博覧会の準備を進めるとともに, BIE調査団の派遣要請,登録申請等,国際博覧会条約上の手続きを進めることになっている。


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