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第2部   科学技術活動の動向
第2章  科学技術情報活動の動向
3.  海外主要国における科学技術情報活動の動向
(7)  国際機関


多くの機関で科学技術情報に関する活動が行われているが,主要なものを挙げれば次のようなものがある。


1) 国連関係

UNESCOでは,世界科学情報システム(UNISIST)と国家情報システム(NATIS)の二つのプログラムを統合して,General Information Program(GIP)において学術情報の問題を検討している。

FAOは,国際協力の下に,農学のAGRIS,水産学のASFAのようなデータベースを作成している。

WHOでは副作用情報の収集・提供を行っている。


2) 国際学術連合会議(ICSU)

抄録部会で一次及び二次情報の国際的流通の推進を検討しているほか,科学技術データ委員会(CODATA)は,数値データ活動の国内的,国際的活動の推進に努めている。


3) OECD

科学技術政策委員会(CSTP)の情報・電算機・通信政策(ICCP)部会において,越境データの規制とプライバシー保護,情報活動の経済分析等,情報処理技術の進歩に伴って生ずる諸問題を広範に議論している。


4) 国際ドクメンテーション連盟(FID)

各国の情報・ドクメンテーション活動の活動の振興と国家間協力の推進について検討している。


5) 国際標準化機構(ISO)

第46専門委員会(TC46)において,ドクメンテーションに関する国際規格を検討している。


6) 国際原子力機関(IAEA)

国際原子力情報システム(INIS)を運営し,国際協力による二次資料として最も伝統あるAtomindexを,冊子体及び機械可読ファイルとして発行している。


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