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第3部  政府の施策
第2章  政府機関などにおける研究活動
4  多分野の協力による研究開発の推進
(9)  特別研究促進調整費による研究の推進


特別研究促進調整費は,特に推進する必要のある特別な研究について,各省庁の所管に係る研究業務の総合的推進を図り,その相互間の調整に必要な経費であり,多領域にまたがる試験研究及び境界領域に属する試験研究等の効率的推進に重要な役割を果たしている。本調整費による試験研究には,二つ以上の省庁が協力して進める総合研究,事業年度当初に予見し難い事態の発生に緊急に対処する緊急研究及び各種研究に共通する基礎的試験研究であって国が助成する必要があるものなどに交付する助成研究がある。

昭和53年度においては,特に災害の防止に関する科学技術,健康の増進に関する科学技術,資源・エネルギーに関する科学技術,先導的・基盤的科学技術の分野に重点をおき,30課題について総合研究の推進を図った。また,53年6月の宮城県沖地震に対処し,原因の究明あるいはその対策の確立のため1978年宮城県沖地震に関する特別研究等緊急研究3課題の推進を図ったほか,前年度より引き続いて助成研究の1課題が行われた。

特別研究促進調整費の活用状況は, 第3-2-22表 のとおりである。

第3-2-22表 特別研究促進調整費活用状況


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