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第3部  政府の施策
第2章  政府機関などにおける研究活動
4  多分野の協力による研究開発の推進
(8)  総合的研究開発の推進


総合的研究開発は,社会経済の要請に即応する研究開発で,かつ,その開発規模が大きく,企業化に伴う危険負担が大きいため民間のみによる開発に期待し得ないものに対し,国が中心となり学界や産業界との共同研究体制を確立して取り組むものである。昭和53年度の総合的研究開発としては,総合海洋科学技術研究開発(科学技術庁),大型別枠プロジェクト研究(農林水産省),一般別枠プロジェクト研究(農林水産省),大型工業技術研究開発(通商産業省),新エネルギー技術研究開発(通商産業省),省エネルギー技術研究開発(通商産業省),低公害交通機関の開発(運輸省),建設技術研究開発(建設省),別枠研究(自治省)があり,その研究開発テーマ,研究目標,予算額及び研究期間は,付属資料15に示した。

昭和53年度から新たに総合的研究開発に加わったテーマは,科学技術庁の「海域制御技術の研究開発」,「新海洋観測システムの研究開発」,「海洋エネルギー利用技術の研究開発」及び「海洋リモートセンシング技術の研究開発」,農林水産省の「海洋牧場技術の開発に関する総合研究(事前評価)」,「地力維持連作障害克服を基幹とする畑作新管理方式の開発に関する総合研究」及び「農業水利施設系における水管理システムに関する総合研究」,通商産業省の「海底石油生産システムの研究開発」,「高効率ガスタービン」及び「先導的・基盤的省エネルギー技術」,建設省の「沿道地域の居住環境整備に関する総合技術の開発」の11テーマである。


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