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第2部  科学技術活動の動向
第2章  科学技術情報活動の動向
1  科学技術情報活動の最近の傾向
(2)  オンライン提供サービスの発展


オンライン処理による情報検索サービスは,科学技術情報の分野でも着実に浸透している。オンラインサービスは,1)システムと人間が会話をすることにより,質問式を容易に修正することが可能であり,2)遠方でも瞬時に回答を得られ,3)それほど厳密な探索を要求しなければ,素人にも手軽に操作できる,等の長所を有することから,今後,そのサービス量が上昇していくとみられている。このため,主要国のオンラインサービス機関では,大容量のホストコンピューターを有して,提供データベースの増加,検索機能の改善,料金の低廉化等を通じ,顧客の拡張を競っている。

一方,オンライン・ネットワーク回線については,情報提供者自らが用意する特定回線ネットワーク,公衆の電話回線に接続する公衆回線ネットワークに続き,データ通信専用の公衆ネットワークの時代を迎えている。

公開オンライン文献検索サービスの利用回数の推移を示すと, 第2-2-1図 のとおりで,アメリカのサービスが他国のものを圧して世界的進出を行っているという現状がうかがわれる。

第2-2-1図 公開オンライン文献検索サービス利用回数の推移


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