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第2部    科学技術活動の動向
第4章  国際交流の動向
2  二国間協力活動


科学技術における二国間協力活動は,環境汚染,食糧不足,資源・エネルギーの枯渇などの全地球的問題や南北問題などを背景としてますます活発化する方向にある。先進国との協力においては,各国とも環境汚染,資源・エネルギー問題など先進国に共通な問題の解決を迫られており,これに対応した国際研究協力を推進する機運が年々高まってきている。こうした情勢を反映して,最近までアメリカを中心として展開してきた我が国の協力活動は,西ドイツ,フランス,カナダ,オーストラリア,ソ連などの諸国にまで拡大され,協力の形態も科学技術協力協定の締結,定期協議などの形で急速に活発化しつつある。

開発途上国との協力においては,アジア,中南米,アフリカ地域との経済交流関係の深まり,我が国に対する協力要請の高まりなどを踏まえて,今後,開発途上国のニーズに即した活動を効果的に推進することが望まれている。

また,東欧諸国との協力については,昨今,我が国に対する科学技術協力の要請が高まっており,ルーマニア,東ドイツ及びブルガリアとの間で科学技術取決めが結ばれるなど協力活動が活発になりつつある。


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