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第2部    科学技術活動の動向
第2章  科学技術情報活動の動向
2  海外における科学技術情報活動の動向
(3)  フランス


フランスでは,国立科学研究センター(CNRS)所属のドキュメンテーションセンター (所員数450名,論文処理件数50万件)が主として基礎科学と生物科学に係る情報を処理しており,フランスにおける科学技術情報活動の中核的役割を果たしているが,このほかに,従来から電気通信,航空技術を初めとする非常に多くの分野の専門的機関で情報の処理流通が図られている。加えて,1973年2月には総理府令により国立科学技術情報局(BNIS T)が設置され,各省庁(国防省,外務省,大蔵省,産業研究省,教育省,総理府下2機関)の協力の下に基礎から応用技術に至るすべての科学技術情報に関する政策の立案・計画の策定を行うとともに,関係機関の協力の下にその実施及び監督を行い,多様な機関の調整,情報ネットワークの形成,基礎研究,標準化,人材養成などを推進している。特に,情報ネットワークの形成に関しては,1975年9月から欧州宇宙機関(ESA)の協力の下に,オンライン科学技術情報ネットワーク(CYCLADES)によるサービスを開始した。


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