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第2部    科学技術活動の動向
第2章  科学技術情報活動の動向
2  海外における科学技術情報活動の動向
(2)  西ドイツ


西ドイツでは,従来,各種の専門的な情報センターにより科学技術情報の処理流通が行われてきたが,最近,それらを含めた総合的な情報処理振興計画(I&D計画)が策定されている。これは,国内に存在する約200の情報関連機関を医学・生物学,化学,電気・物理・機械,地質・鉱山など16の専門分野に集約化し,その間の関係の調整を図ることによって事業や資金の重複を避け,効率的なトータルシステムを形成し,その運営を図ることを目標としているものである。この計画は,1973年から1977年にわたるものであるが,所要資金は約600億円と見込まれている。

1961年よりマックスプランク協会に情報科学研究所(IDW)を設けて,民間における情報活動に対する財政的な助成等を実施してきたが,1978年1月からIDW,ドキュメンテーション機械化研究所(ZMD),ドキュメンテーションに関する情報収集センダー(ZDOK),情報システム経営研究所(S&S)及び非数字資料コンピュータ化研究所(I&N)を統合し,情報・ドキュメンテーション協会(GID)を設置しI&D計画を推進している。


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