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第3部  政府の施策
第2章  政府機関等における研究活動
2  特殊法人研究機関等の研究活動
7  日本専売公社



〔たばこ〕

喫味の緩和化と製品の多様化を図るために,原料葉たばこの加工処理法の開発改善と,新香料,新香素の創製を行い,新製品の開発に資した。

葉たばこの生産技術として,移植機,収穫機の開発を進め,在来種等の火力乾燥法の開発と組合せ,たばこ栽培の省力化を更に進め得る見通しを得た。また,新品種の開発,生理的班点病等病害の防除,施肥技術等,葉たばこ生産性の安定化を図るために必要な技術開発を進めた。

新シートたばこ製造方式の研究成果に基づいて,テストプラントを建設した。また,新しい原料生産方式を指向した植物組織培養法(カルス培養法)を応用した人工たばこの開発においては,量産培養技術の研究を推進した結果,テストプラントの設計に着手する運びとなつた。

たばこ製造機械については,高速巻上機,高速包装機の開発について成果を収めるとともに,各種機械,設備及び工程の大容量化,自動化,高速化,連結化並びに品質管理用計器等の開発,改良,実用化試験を行い,その成果の一部は逐次新工場等へ導入が図られている。


〔塩〕

乾燥散塩のサイロ貯蔵法を開発し,1,000トン規模の生産地用大型試験サイロを建設し,長期貯蔵試験を実施し,良好な成果を得た。引き続いて海上輸送設備及び中継地サイロの実用化規模の試験設備を設計し,塩の流通システム化を図るための一連の技術開発を行つた。


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