ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
第2部  科学技術活動の動向
第3章  技術貿易及び特許出願の動向

最近の科学技術の高度化,大型化及び多様化,総合化に伴い,新規の優れた科学技術の研究開発は個々の企業だけではなし得ない場合が多くなり,このため企業相互の技術交流が重要となつている。特に海外資源に大きく依存している我が国では,優れた自主を技術開発するとともに世界の進んだ技術を活用して国民福祉の一層の向上を図り,また獲得した高度の科学技術を通じて世界に寄与し国際社会の一員としての責務を果たすことが重要である。

近年の我が国の技術貿易を見ると,年々活発化してきているが,輸出が輸入の10〜13%程度と外国からの技術導入が依然として大きい( 第2-3-1図 )。この比率は,科学技術水準を示す1つの指標であり,他の先進諸国と比較して著しく低いが,これは従来から指摘されているように望ましいことでなく,今後の改善が望まれよう。

以下,本章においては,技術貿易とこれに重要な役割を果たす特許の出願について述べることとする。


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ