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文部科学省「情報ひろば」イベントのお知らせ(平成27年度第6回サイエンスカフェの開催)

平成28年2月22日

文部科学省旧庁舎1階にある「情報ひろばラウンジ」では,様々なイベントを開催しています。このたび,3月25日(金曜日)に平成27年度第6回となるサイエンスカフェを開催いたしますのでお知らせいたします。詳細及び参加申込み方法等につきましては下記を御覧の上,是非御参加ください。

開催概要


1. 日時

平成28年3月25日(金曜日)19時00分~20時30分

2. 場所

文部科学省旧庁舎1階「情報ひろばラウンジ」


文部科学省 情報ひろば 御利用・交通案内(※情報ひろばウェブサイトへリンク)

3. テーマ

「イタリア震災裁判が投げかける問い:災害リスクと科学者の社会的責務」

2012年10月にイタリアのある地方裁判所で下された判決が,日本でもちょっとした話題になりました。多数の死者を出した2009年のイタリア中部地震につき,事前の震災リスク評価に関連して被害者遺族から訴えられていた地震学者や火山学者を含む7名の被告人全員が,過失致死傷罪で懲役6年の実刑判決を受けたからです。有罪とされた科学者たちを擁護する声明が各国地震学会などから発表されたりもしました。この裁判は2015年11月に上告審の破毀院(日本の最高裁に当たります)で判決があり,最終的には6名は無罪,残る1名のみが懲役2年という結果に終わり,様々な論評が飛び交っています。しかし,この裁判の正確な中身は,意外によく知られていません。しばしば「地震予知に失敗した罪を問われた」などと言われたりしていますが,それは誤解です。もう科学者は何も言わなくなってしまうだろうという懸念もよく耳にしますが,この裁判の真の争点は「言ったことの責任」ではなく,実は「言うべきことを言わなかったことの責任」なのです。災害をめぐるリスク・コミュニケーションはどうあるべきか?科学の知見が必要だがそれだけでは決められない不確実性の高い問題を,どのように決めていけばよいのか?科学者の社会的責務とは…?今回のサイエンスカフェでは,このイタリアの裁判が我々に投げかけてくる問題を,参加者のみなさんと一緒に考えてみたいと思います。

4.講師

小谷眞男さん (お茶の水女子大学基幹研究院教授)


ファシリテーター(佐藤岩夫さん 日本学術会議会員,東京大学社会科学研究所教授)

5.参加申込みについて

参加希望の方は「氏名」及び「3月25日サイエンスカフェ参加希望」と書いたEメールを,sciencecafe@devotion-japan.com(@は半角)宛てに事前にお申し込みください。その際,サイエンスカフェで聞いてみたいことや,講師への質問があれば,記載してください。登録は定員になり次第締め切らせていただきます。申込みは一人1通でお願いします。
また,キャンセルされる場合は,同Eメールアドレス又は文部科学省人材政策課サイエンスカフェ担当(03-6734-4191 平日9時30分~18時15分受付)にその旨連絡願います。※参加は無料です。

6.その他

文部科学省情報ひろばのホームページでは情報ひろばの展示やイベントに関する新着情報を更新しています。是非御覧ください。

◇文部科学省 情報ひろば(※情報ひろばウェブサイトへリンク)


科学技術週間のホームページでは,全国各地で行われている科学技術週間の期間を中心に実施されている様々な行事の情報などを掲載しておりますので,是非御活用ください。

◇科学技術週間(※科学技術週間ウェブサイトへリンク)

お問合せ先

科学技術・学術政策局人材政策課

電話番号:03-6734-4191(内線4029)

(科学技術・学術政策局人材政策課)

-- 登録:平成28年02月 --