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柴山昌彦文部科学大臣記者会見録(令和元年6月18日)

令和元年6月18日(火曜日)
教育、科学技術・学術

キーワード

外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策の充実について、総合海洋政策本部会合、第3回北極科学大臣会合の開催日程等、国立大学改革方針、未就学児等及び高齢運転者の交通安全緊急対策

柴山昌彦文部科学大臣記者会見映像版

令和元年6月18日(火曜日)に行われた、柴山昌彦文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

令和元年6月18日柴山昌彦文部科学大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

柴山昌彦文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
 本日、私からは3件です。本日、関係閣僚会議において、「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策の充実について」が取りまとめられました。文部科学省といたしましては、昨日、浮島副大臣を座長とする検討チームの報告を取りまとめたところであり、本日の決定にはこのチームの報告の内容も盛り込まれております。具体的には、全国各地における日本語教育の体制整備、外国人の子どもに対する教育の充実、留学生の国内就職支援や在籍管理の徹底について、一層取り組んでまいります。
 続きまして、本日、安倍総理を本部長とする「総合海洋政策本部会合」が開催され、同本部の参与会議で取りまとめられた意見書が総理に手交されました。私からは、北極における環境変動の把握等の研究開発を進めるとともに、北極域研究船に関する取組を進めること、アジアで初となる第3回北極科学大臣会合の2020年我が国での開催に向けて、準備を進めること、海洋プラスチックごみの実態把握や予測等に取組むこと、などを表明しました。総理からは、特に、北極海の利活用を推し進めるため、北極域研究船をはじめとした研究開発を一層加速することなどについて御指示があったところです。文部科学省としては、総理からの御指示を踏まえ、参与会議の意見書に記載された施策を着実に推進するとともに、関係府省とも連携し、関係する取組を推進してまいります。また、「第3回北極科学大臣会合(ASM3)」の開催日程については、2020年11月21日(土曜日)から22日(日曜日)に東京で開催することに決定しました。文部科学省としては、引き続き、アイスランドとの緊密な協力関係のもと、連携して第3回北極科学大臣会合を成功に導いていきたいと考えております。
 最後に、文部科学省では、「高等教育・研究改革イニシアティブ」、いわゆる「柴山イニシアティブ」に基づいて、今後の国立大学の果たす役割や改革の方向性等を「国立大学改革方針」として取りまとめました。本方針は、第3期中期目標期間後半の取組の加速と令和4年度から始まる第4期中期目標・中期計画の策定に向けた議論のキックオフと位置付けて、知識集約型社会における知と人材の集積拠点や地方創生に貢献する地域の教育研究拠点としての国立大学の機能をさらに発展させるため、今後の国立大学が目指す姿と取り組むべき方向性を、教育・研究・地域との連携など7つの観点からお示ししております。文部科学省としては、本方針においてお示しする改革の方向性を国立大学と共有し、今後、徹底した対話を通じて、国立大学の改革を支援をしていきたいと考えております。私からは以上です。

記者)
 政府の交通安全の緊急対策がまとまったとのことで、今後の文科省としての方針や施策について教えてください。

大臣)
 本日、閣議前に「昨今の事故情勢を踏まえた交通安全対策に関する関係閣僚会議」が開催をされ、前回の閣僚会議、これは5月21日に開催をされましたけれども、そこでの総理指示を受けた「未就学児等及び高齢運転者の交通安全緊急対策」を決定いたしました。文部科学省としては、子供が巻き込まれる悲惨は交通事故が二度とあってはならないという決意の下で、今般取りまとめられた「緊急対策」に盛り込まれた「未就学児が集団で移動する経路の安全点検」「通園路などの見守り活動の充実」などの対策について関係省庁と連携の上、迅速に取り組んでまいります。この未就学児が集団で移動する経路の安全確保については、9月末までに点検を実施するよう、各自治体等を通じて幼稚園等に依頼する予定です。実施状況については、内閣府において保育所等と併せて10月末に取りまとめる予定です。また、点検結果を踏まえて、各幼稚園等において、移動経路の変更、交通規制の変更やガードレールの設置などを地域の警察や道路管理者へ要望するなど、必要となる対策の実施を行っていただくことを予定しております。

(了)

お問合せ先

大臣官房総務課広報室

-- 登録:令和元年06月 --