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柴山昌彦文部科学大臣記者会見録(平成31年3月22日)

平成31年3月22日(金曜日)
教育、科学技術・学術、スポーツ

キーワード

大臣の第91回選抜高等学校野球大会開会式への出席及び京都出張、イチロー選手の引退表明、東京福祉大学の留学生の所在不明者に関する件、インターステラテクノロジズ社の「みんなのロケットパートナーズ」の始動とJAXA等の参画

柴山昌彦文部科学大臣記者会見映像版

平成31年3月22日(金曜日)に行われた、柴山昌彦文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

平成31年3月22日柴山昌彦文部科学大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

柴山昌彦文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
 まず報告をさせていただきます。明日、兵庫県及び京都府に出張する件について申し上げます。3月23日(土曜日)午前に開催される第91回選抜高等学校野球大会の開会式に出席します。文部科学大臣として、祝辞を述べるとともに始球式も務めさせていただく予定です。全国の高校球児が、甲子園という夢舞台で、日々の練習の成果を存分に発揮されることを期待しております。また、同日午後、文化庁の移転先である京都へとまいります。文化庁は、遅くとも2021年度中を目指すとされる京都への本格移転に向けて、現在、その準備を着実に進めているところです。今回は、本格移転先となる京都府警察本部本館を京都府知事とともに視察をし、文化財の観光活用の先進事例である二条城を京都市長とともに視察をする予定です。その後、先行移転である地域文化創生本部を訪問をいたします。文化庁の京都移転が円滑に進むよう、地元京都府・京都市の関係者の方々に引き続きの御協力をお願いし、率直な意見交換を行ってまいりたいと考えております。
 皆様御案内のとおり、イチロー選手が引退を表明されました。その輝かしい実績は決して色あせることがないと思います。長きにわたる御活躍に対して心からお疲れ様でしたと申し上げたいと思います。私からは以上です。

記者)
 留学生の所在不明問題で揺れている東京福祉大への実地調査の時期や進捗状況を教えてください。

大臣)
 東京福祉大学への実地調査につきましては、法務省とも連携をさせていただき、現在、近日中に行う方向で調整をしているところです。その際、同大学に対しては、除籍者等の事由、留学生の履修や出席の状況、教育施設・設備の状況等について確認を行っていく予定です。また、その結果を踏まえて、必要な改善指導を行ってまいります。

記者)
 今の問題に関連して、所在不明者等を含めた留学生の在籍管理の問題について、全国的に学校に対して調査を広げる御考えについてはありますでしょうか。

大臣)
 今回、東京福祉大学から文部科学省への定期報告において、除籍者の中に所在不明者となった留学生が存在していたという経緯を踏まえまして、今後は定期報告の実施方法を改め、退学・除籍等の理由も提出を求める等、より的確に事態を把握できるようにさせていただきたいというように思います。全国調査につきましては、不法残留者等の発生状況も踏まえ、除籍者の中に所在不明者が多く含まれると思われる大学に対して、個別に理由を確認していきたいと考えております。

記者)
 今週ですね、宇宙ベンチャーのインターステラテクノロジズ社が、2023年に衛星投入の小型ロケットを打ち上げを目指して開発を始めると発表いたしました。今、こうした宇宙ベンチャーの動きの受け止めと今後期待することを教えてください。

大臣)
 インターステラテクノロジズ社の低コスト衛星軌道投入ロケット「ZERO」の開発を応援するサポートチーム「みんなのロケットパートナーズ」に、JAXAも参画し、同社のロケットエンジンの研究を協力して行う予定であると伺っております。文部科学省では、宇宙産業振興の観点から今年度より新たな宇宙関連事業の創出を目指して、JAXAと民間企業等との協働型の技術開発を行うJ-SPARCを開始しており、今回の協力もですね、このJ-SPARCにおいて取り組んでいるものであります。このようなJAXAの取組が、新たなビジネスをはじめとする宇宙産業の振興等につながっていくことは、大変喜ばしいことでありまして、今後のインターステラテクノロジズ社の挑戦に期待するとともに、宇宙産業振興に向けて、引き続き、必要な取組を推進していきたいと考えております。

記者)
 東京福祉大学の話題に戻るんですけれども、先ほど、退籍者・除籍者等の理由を聞き取っていくという話だったと思うですが、いつ頃から始められるのかということと、個別の理由を確認していくというのはどれくらいの対象を想定されているのかというのを伺えますか。

大臣)
 まず、今後の理由の提出については、これから実施されるものについて、そのような実施方法に改めていくということであります。また、個別に理由を確認するということにつきましては、現在、その対象者をどのような条件にするかということを検討しているところであります。

記者)
 イチロー選手の引退の話題に戻るんですが、一報を聞かれた時の率直な御感想と何か思い入れなどあれば。

大臣)
 本当に、ずっと長きにわたってですね、イチロー選手と言えば世界的な活躍をしているというイメージがあったものですから、本当に驚くとともにですね、心にぽっかり穴が開いたような気がいたしました。日本でも、そしてアメリカでも、本当に目覚ましい活躍を遂げたイチロー選手でありますので、今後はですね、まさしく高校野球にもいくわけですけれども、後進の育成、そして彼の後、続いてくれるような選手を一人でも多く育てていただきたいと、このように切望しております。

(了)

お問合せ先

大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成31年03月 --