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柴山昌彦文部科学大臣記者会見録(平成31年2月8日)

平成31年2月8日(金曜日)
教育

キーワード

千葉県野田市における小学4年生死亡事案における今後の対応

柴山昌彦文部科学大臣記者会見映像版

平成31年2月8日(金曜日)に行われた、柴山昌彦文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

平成31年2月8日柴山昌彦文部科学大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

柴山昌彦文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
 冒頭、私から報告をさせていただきます。今朝、児童虐待防止対策に関する関係閣僚会議が開催をされ、今回の事案のような悲劇を二度と繰り返してはならないという強い決意の下、関係省庁が連携して対応するよう総理から指示がありました。この指示を受け、本日、当該事案に関する課題の検証と実効性ある再発防止策の検討のためのタスクフォースを省内に設置いたしました。さらに、野田市との連携を強め、再発防止策をまとめていくために、本日、タスクフォースの主査でもある浮島文部科学副大臣に大口厚生労働副大臣とともに野田市へ行っていただきます。また、今回のような虐待が疑われるケースについて、速やかに緊急点検を実施いたします。文部科学省としては、引き続き、厚生労働省等関係機関とも連携しつつ、検証結果を踏まえた再発防止策を検討するなどしっかりと取り組んでまいります。私の方からは以上です。

記者)
 最初にですね、今回、タスクフォースを設置するということだったのですが、今回、アンケートのですね、扱いの仕方というのが焦点になっていると思います。子どもとの約束を大人がやぶった事案ともいえると思うんですけども、今後、そういったアンケートに子どもが書かなくなるということも考えられると思うんですけども、そのあたりというのは大臣はどうお考えでしょうか。

大臣)
 市の教育委員会がアンケートを父親に渡したことについては、適切ではなく、極めて遺憾です。文部科学省としては、今回の事件のような悲劇を繰り返さないためにも、本日の関係閣僚会議を踏まえ、アンケートの取扱いを含めた情報管理を徹底させてまいりたいと考えております。

記者)
 それはタスクフォースでも随時話し合っていくという形になりますか。

大臣)
 はい。タスクフォースについては、包括的に検証、緊急点検を実施をいたしますけれども、そういった事柄も当然盛り込んでいく方針です。

記者)
 スクールロイヤーとかですね、スクールソーシャルワーカーの活用等は、現在考えてらっしゃいますでしょうか。

大臣)
 当然、そういった関係機関との連携について検討していきたいと考えております。

記者)
 児童虐待の対応の関係なんですけども、情報保護の観点なんですが、昨日、総理が発言されたように、文科省としてそうした情報の取扱い方について、何らかルールを策定するという御考えなのか、率直にお願いします。

大臣)
 先ほど、少しお話しをさせていただいたとおり、タスクフォースを省内に検討をして、そして再発防止策をですね、しっかりと考えていきたいと考えているんですけども、今回の事案について、例えば教育委員会における情報管理の在り方、また、保護者による威圧的な要求などへの対応などに課題があったと考えておりますので、こうした課題を踏まえてタスクフォースにおける検討を進め、そして必要とあらば適切な対応をしていきたいというように考えております。個人情報については、個人情報保護条例などに当然のことながら保護の規定があるわけなんですけれども、今回の事案についてどのようにその運用が行われていたのかということを、やはり検証しなければいけないと考えております。そういった検証の結果も踏まえて、今後、学校・教育委員会が適切に情報管理が行なえるように、厚生労働省とも連携をして、必要な対応を図っていきたいと考えております。

記者)
 関連してもう一点お願いします。大臣の御発言で速やかに緊急点検を行うというお話がありましたが、その辺もう少し教えていただけますでしょうでしょうか。

大臣)
 一次的には担当室長を派遣をしてですね、その時の指導の中で今回の事案が一体どのようなものであったのかということを是非、徹底的、包括的に検証してほしいということは指示をさせていただきました。そして、今回はですね、虐待が疑われるケースについて、他の地域でもしっかり点検をする必要があるという認識の下で速やかにですね、概ね1か月を目処として、全国における緊急点検をしていきたいと考えておりますが、具体的なやり方等については、しっかりとこの後詰めたいと思っております。

記者)
 今の緊急点検のことなんですけれども、これは恐らく厚労省でも行うし、文科省でも行うということだと思いますが、文科省としては、教育委員会や学校の対応のところについて点検をするという理解でよろしいでしょうか。

大臣)
 我々といたしましては、全国の公立小中学校、教育委員会等において、今回のような虐待が疑われるケースについて、今、申し上げたとおり、1か月を目処として緊急点検をすることとしていきたいと思います。今、おっしゃったとおり、厚生労働省所管の施設等もありますので、厚生労働省は厚生労働省の方で対応されると思いますが、我々は今申し上げましたような形での点検をしていきたいというように考えております。

記者)
 それは、学校や教育委員会の対応に不適切な点がなかったか、あるいは児童生徒の状態に問題が生じていないかなどを点検されるということですか。

大臣)
 そういうことです。

(了)

お問合せ先

大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成31年02月 --