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柴山昌彦文部科学大臣記者会見録(平成30年11月27日)

平成30年11月27日(火曜日)
教育、科学技術・学術、スポーツ、その他

キーワード

福島出張、2040年に向けた高等教育のグランドデザイン(答申)、2025年国際博覧会の大阪開催決定

柴山昌彦文部科学大臣記者会見映像版

平成30年11月27日(火曜日)に行われた、柴山昌彦文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

平成30年11月27日柴山昌彦文部科学大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

柴山昌彦文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
 本日、私からは2件報告をさせていただきます。まず、第1点目は福島出張についてです。11月24日(土曜日)に福島県に出張いたしました。今回は、安倍総理とIOCバッハ会長が東京大会の競技会場となる福島県営あづま球場を視察されるのに同行したものです。総理到着前には、バッハ会長とともに東日本大震災の被災者でもある高校球児の話を伺う機会があり、また、球場視察後の総理とバッハ会長の懇談では、復興五輪におけるスポーツの力などについて有意義な意見交換が行われたと考えております。
 2点目でありますが、昨年3月に2040年を見据えた我が国の高等教育の将来構想について諮問させていただきましたが、この度、昨日に開催された中教審総会において、2040年に向けた高等教育のグランドデザインが取りまとめられました。本件については、約1年8ヶ月にわたって大変精力的に御審議をいただきまして、叡智を結集され、充実した内容の答申をおまとめいただきましたことに、深く感謝を申し上げたいと思います。本答申では、世界が直面する課題の解決に貢献するような国際社会でも活躍できる人材の育成を含め、知の拠点となり得る高等教育の国際化、専門に関する知識のみではなく、文理横断型の教育への転換とともに、教育の質の保証を進め、「何を学び、身に付けることができたのか」という学修の成果の可視化の促進、地域における質の高い高等教育機会の確保のための各大学間の「強み」を活かした連携・統合の在り方や、18歳人口の減少を踏まえた高等教育機関全体の規模など、現在の課題に的確に対応する御提言を頂いております。文部科学省としては、本答申を踏まえて、必要な法律改正を含め、関係施策の推進に全力で取り組んでまいります。私からは以上です。

記者)
 2025年の万博が大阪でということで決まりました。大臣の受け止めとですね、あと科学技術関連の展示もあろうかと思いますが、省としての準備の予定というんですか、検討の状況なんかがありましたら教えてください。

大臣)
 我が国が2025年万博の開催国に選ばれたことについて、私も心から嬉しく思っております。私も来訪される政府要人にことあるごとに、大阪万博について御支援をお願いしますということは申し上げてまいりましたけれども、今回の結果は、オールジャパンで誘致に取り組んだ成果でありまして、関係者全ての御尽力に心から御礼を申し上げたいと思います。2025年に向けて、大阪・関西はもちろん、世界中の皆さんに「夢」や「希望」を与える、魅力あふれる万博を実現できるよう、私ども文部科学省としても必要な協力をしてまいります。テーマがですね、「いのち輝く未来社会のデザイン」とうことでございますので、例えば、人工知能ですとか、VRなど文科省として協力できる分野に積極的に協力をさせていただきたいと考えております。

記者)
 グランドデザインの関係なんですけれども、留学生受け入れに関してこの中に言及があると思うんですけど、留学生の国内就職に関して、今3割程度とちょっとなかなか厳しい状況が続いていると思いますが、今、外国人材の話と相まってですね、留学生の就職について大臣の所見というのをお伺いできたら。

大臣)
 留学生の受け入れに関しては、平成29年3月に通知を発出させていただいております。各大学等において学生数の確保という観点で安易に留学生を受け入れることは厳に慎むとともにですね、入学志願者の能力・意欲・適正などを適切に判定することが重要であるというなどの対応を求めているところであります。答申の趣旨もやはり安易な留学生の受け入れを促進しようとしているのではなくて、多様な学生の確保という観点から優秀な留学生の受け入れ、また、適切に我が国で就職してもらえるようにすべきという御提言でありまして、文部科学省といたしましては、その線で関係省庁とも連携の上で適切に対応していきたいと考えております。

(了)

お問合せ先

大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成30年11月 --