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柴山昌彦文部科学大臣記者会見録(平成30年11月20日)

平成30年11月20日(火曜日)
教育

キーワード

全国医学部長病院長会議の「大学医学部入学試験制度に関する規範」、いじめ防止対策推進法

柴山昌彦文部科学大臣記者会見映像版

平成30年11月20日(火曜日)に行われた、柴山昌彦文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

平成30年11月20日柴山昌彦文部科学大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

柴山昌彦文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
 私から特段冒頭の発言はございません。

記者)
 医学部の入試問題についてお尋ねします。先般、全国医学部長病院長会議が入試制度の規範をとりまとめられましたけれども、まずこの規範に対する大臣の感想、受け止めをお伺いできますでしょうか。

大臣)
 全国医学部長病院長会議の大学医学部入学試験制度検討小委員会が、16日(金曜日)に公表した「大学医学部入学試験制度に関する規範」においては、合理的理由なく順番を飛ばした合否判定等は不正、女性という属性を理由として合格基準に一律的に差異を設ける試験制度は不適切、一般入試において、浪人年数、また年齢という属性を理由に一律的に判定基準に差異を設けることは不適切などの考え方や、この規範を遵守しなかった場合は除名を含む処分の対象とすることなどが示されました。また、記者会見の際には、この規範に照らして不適切な事例がある場合は、自主的に公表するよう求めるとの考えを示されたと承知しております。文部科学省といたしましては、医学部入試の実態をよく把握されている関係者の自発的な検討により、速やかにこのような規範が取りまとめられたことを歓迎したいと思いますし、当省の調査についての最終まとめに向けて参考にさせていただきたいと思います。

記者)
 今のお話にもありました、大臣がこれまでも文科省の調査で不適切である可能性が高い事案についての公表は、この会議、AJMCの取りまとめを踏まえてということでありましたけれども、改めて、大学名の公表などは今のところどうでしょうか。

大臣)
 現在、全ての医学部医学科を対象として、訪問調査等の調査を継続している最中でありまして、文部科学省から現時点において具体の大学名を公表することは差し控えておリますけれども、不適切な事案があった大学については、大学が自主的に公表するとともに、速やかな対応をお願いしたいという考え方は既に大学に伝えているところでありまして、このAJMCの規範の公表の前後で私どもの対応に変更はありません。このことはですね、不適切な事案が確認された大学においては、自らの信頼を回復すべく、不利益を被った受験生の救済、不適切な事案の原因や背景の分析、再発防止策の検討や入試の改善等に早急に取り組む必要があるわけですけれども、これらに適切に対応するためには、文部科学省の側から一方的に指摘するだけではなくて、大学自らが不適切であることを認め、我が事として正面から受け止める必要があるという考えにもよるものであります。最終まとめの記載内容につきましては、今後の進行している詳細な調査における不適切な取扱いの確認状況を踏まえつつ検討をいたしますけれども、受験生が安心して受験に臨めるようにすることが重要であるとの見解はこれまでお伝えしてきたとおりでありますので、そのことも踏まえて対応を検討をしていきたいと考えております。

記者)
 話題変わりまして、いじめ防止対策推進法に関連してなんですけれども、今、国会議員の一部グループの方で立法化が進まれられていると聞いています。昨日も大津市さんから要望という形で、今日も初等中等教育局長に対して要望が出されると。第三者委員会の在り方等々ですね、改めて、文科省のいじめ対策と、特に第三者委員会の在り方に関して大臣の所見をお願いします。

大臣)
 いじめ対策は極めて重要な課題だと承知をしております。昨日、いじめ防止対策推進法に関する超党派の勉強会が開催され、大津市長等へのヒアリングが実施をされたことについては承知をしております。同勉強会の開催は今後も予定されているところであると伺っておりまして、文部科学省といたしましては同勉強会における御議論を注視しつつ、いじめ防止対策の推進に引き続き全力を尽くしてまいりたいと考えております。

記者)
 第三者委員会の在り方等に関してはどうでしょうか。

大臣)
 そのことについても勉強会等の御議論を踏まえて、適切に対応して行きたいと考えております。

(了)

お問合せ先

大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成30年11月 --