金井宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船(53S)の帰還について[文部科学大臣談話](平成30年6月3日):文部科学省
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金井宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船(53S)の帰還について[文部科学大臣談話](平成30年6月3日)

平成30年6月3日(日曜日)
科学技術・学術

 本日、金井宣茂宇宙飛行士を含む日米露の3名が搭乗したソユーズ宇宙船(53S)が、カザフスタン共和国内に帰還したとの報告を受けました。大任を終えての無事の帰還を心から喜ばしく思います。

 金井宇宙飛行士は、昨年12月19日からの長期滞在中に、ISSの部品を交換するための約6時間にもわたる船外活動、ロボットアームによる米国の無人補給船のドッキング作業に従事しました。また、「健康長寿のヒントは宇宙にある。」をテーマに、アルツハイマー病の原因物質の構造を調べるための実験や小動物の長期飼育、医学研究など、医師としてのご自身の経歴や「きぼう」日本実験棟の特徴を生かして、数々の任務を達成しました。このような活動やその意義は、ご自身のTwitterや日本科学未来館でのISSとの交信などを通じて積極的に発信しました。

 また、今年3月に東京で開催した第2回国際宇宙探査フォーラム(ISEF2)にISSから米露の宇宙飛行士とともに参加しました。このISSとの交信は、国際協力の重要性や将来の国際宇宙探査への期待を世界と共有する助けとなりました。

 「きぼう」日本実験棟は建設開始から今年で10年を迎えます。金井飛行士には、ISSでの活躍や成果を今後国民の皆さんにしっかりと報告していただき、2020年、東京オリンピックの年に長期滞在する野口、星出宇宙飛行士につなげていただきたいと思います。そして、日本人宇宙飛行士の活動が、我が国のみならず数多くの国々の宇宙開発利用の促進とともに、将来の国際宇宙探査に向けた取組につながることを期待しています。


平成30年6月3日
文部科学大臣
林 芳正

金井宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船(53S)の帰還について
(出典:JAXA/NASA)

金井宇宙飛行士搭乗のソユーズ宇宙船(53S)の帰還について
(出典:JAXA/NASA)

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研究開発局宇宙開発利用課

-- 登録:平成30年06月 --