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林芳正文部科学大臣記者会見録(平成30年4月24日)

平成30年4月24日(火曜日)
教育、科学技術・学術、その他

キーワード

豊橋市における人口知能技術の研究開発・実証実験の取組等、愛媛県等が総理秘書官のところに訪問したとされている件に関して文部科学省から官邸に出向していた職員が同席していたのではないかとの報道の件、文部科学大臣と経団連との懇談会

林芳正文部科学大臣記者会見映像版

平成30年4月24日(火曜日)に行われた、林芳正文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

平成30年4月24日林芳正文部科学大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

林芳正文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
 豊橋市における人工知能技術の研究開発・実証実験の取組等の視察について1件ございます。4月21日、土曜日に愛知県豊橋市を訪問いたしまして、豊橋市において人工知能技術によるケアプラン作成の実証実験を行っている「尽誠苑」、豊橋技術科学大学「インタラクションデザイン研究室」が開発した「弱いロボット」を視察いたしました。今回の視察においては、最先端の情報科学技術により介護現場をどのように変えていくのかという先進的な実証実験や、その結果をもとに更に研究を進めていくプロセス、人とロボットとの関わりに関する研究開発の現状と、このような技術が社会に受け入れられるための課題について学ばせていただきました。文科省といたしましても、今回視察した取組内容を参考にしつつ、人工知能技術を含む情報科学技術の研究開発と社会実装に向けた取組を推進してまいりたいと思います。

記者)
 先日、一部報道で2015年4月に愛媛県や今治市の一行が、首相官邸で当時の首相秘書官である柳瀬さんに面会したと、その時に官邸のスタッフとして、文部科学省から内閣官房に出向していた職員が同席していたという一部報道がありまして、これについて調査をされるという大臣のお話もあったと聞いているんですが、いかがでしょうか。

大臣)
 お尋ねの報道につきましては承知をしておりますが、当時の内閣官房の職員に関する事項でございますので、文部科学省としてコメントすることは差し控えたいと考えております。なお、事務方からは20日に発表した確認作業における聞き取りの中で、本来の聞き取り事項ではありませんが、関連して当時の内閣官房内閣参事官は同席について覚えがないと言っていたというふうに聞いております。

記者)
 それは前回の調査の時に同席したかどうかの有無もヒアリングの中できちんと確認をされていたという、そういう聞き方をされたということでよろしいでしょうか。

大臣)
 本来の聞き取り事項ではなかったわけですが、当時の方からは関連してそういう発言があったというふうに聞いております。

記者)
 関連してというのは、こちらから同席したかというのを確認をしたということですか。それとも向こうから。

大臣)
 そうです。先方からということです。

記者)
 先方から同席していないという旨の発言があったということですか。

大臣)
 そういうことです。

記者)
 改めてなんですけど、柳瀬さんの報道についての説明責任といいますか、それについて改めてコメントをお願いいたします。

大臣)
 我々はこの間御報告させていただいたような調査をいたしまして、そういう結果が出ておりますので、それを踏まえてどういうふうに説明責任を果たしていかれるかというのは、それぞれの方がお考えになることではないかというふうに思っております。

記者)
 内閣官房に出向していた職員の方のお話で確認なんですけれども、聞き取りの中で同席について話を出したのは職員の方からでよろしんでしょうか。

大臣)
 はい。先ほど申し上げたとおりでございます。

記者)
 なぜ職員の方の方からそういう話、憶えていない話をなぜ持ち出すような中身になったのでしょうか。

大臣)
 本来の聞き取り事項ではなかったわけですが、それに関連してということでそういうふうに言っていたということを聞いておりますので、詳細は事務方から確認していただければと思います。

記者)
 事務方の方が説明していただけるということですか。

大臣)
 私はその場におりませんでしたので、先ほど申し上げたとおり、本来の聞き取り事項ではなかったわけですが、当時の参事官はそういうふうに言っていたということを聞いておりますので。

記者)
 覚えていない話を自分から説明するというのは、ちょっと不自然な気がするんですけれども。

大臣)
 その時の関連する事項として聞き取り事項ではありませんが、そういう発言があったというふうに私は報告を受けておりますので。

記者)
 それは言葉としては同席していないなのか、憶えていないのかどちらなんですか。

大臣)
 先ほど申し上げたとおりですが、同席について覚えがないという発言です。

記者)
 覚えがない。

大臣)
 はい。

記者)
 今のに関連してですが、3年前の官邸訪問をめぐって、いろいろ文書だったり県等の会見等もあったりしましたが、改めて大臣自身が今のこの状況で柳瀬氏と自治体、それから学園関係者が面会したと思われますか。

大臣)
 我々としては調査をしてそういうメールが出たということですが、実際にそういうことがあったかどうかというのは先ほど申し上げたとおりで、そういうふうに名前が出ているそれぞれの方が、説明責任としてどうされるのかというのは、それぞれがお考えになることだというふうに思っております。

記者)
 大臣自身の客観的に引いた目で見て、今の状況を見て会ったというふうに思われますか。

大臣)
 推理小説作家ではございませんので、それぞれ、先ほど申し上げましたように内閣官房の職員に関する事項ということでございますので、私としてはコメントは差し控えたいと思います。

記者)
 先日、調査の結果を出されてらっしゃいましたけれども、メールであると過去を辿ることができると思うんですが、この間残っていたのは紙媒体だとは思うんですけども、確かに文科省の場合、去年、システム改修というか、メールも変えてらっしゃると思いますが、古いメールでも辿ることは難しいことではないと思うんですけれども、改めて前後のメールのやり取りというところで確認をされる必要があるんじゃないかと思うんですが、その点についてはいかがですか。

大臣)
 先ほど申し上げましたとおり、最初の報道があったことについては、この間の調査をやって結果としてこういうものが出たということでございますので、考えられる必要な調査を行ったというふうに考えておりますので、特に新しい調査が必要だというふうには考えておりません。

記者)
 関連して、今日覚えがないと答えた当時の内閣官房参事官の方は、前回の調査結果の中では、事前に文科省側に訪問を連絡したかということについても覚えがないというふうにおっしゃったと思うんですけれども、その他に文科省の調査では、彼にどういう質問を投げてどういう答えがあったのかというのを他にもあるのであれば、今出していただきたいなと思うんですけれども。

大臣)
 先ほどお答えしたように私はそういう報告を受けておりますので、先ほどそういうふうに申し上げましたが、それ以外の詳細については事務方に聞いていただいたらというふうに思います。

記者)
 そのことも含めてこの後説明いただけるということでよろしいですか。

大臣)
 詳細については、調査の内容については、この間詳細な説明をしたと思いますが、更に申し上げるべきことがあれば、説明をいたさせたいというふうに思います。

記者)
 どういう文脈の中で同席の話が出たかは後でお聞きする。

大臣)
 中身はちょっと本人に聞かないと分かりませんが。

記者)
 職員の方への聞き取りは、聞き取りのメモは、どういう形で作られているのかということと、一問一句形式で作られているのかどうかということと、そのメモは公文書でしょうか。

大臣)
 それについても詳細にわたりますので、後ほど事務方から説明させたいと思いますが、文書の性格についても後ほどしっかり説明させたいと思います。

記者)
 話題が変わりますけれども、先日、経団連と文科省との間で懇談会があったかと思うんですが、大学改革の関係で、以前から経団連の要望として公表されていますけれども、国立大学の数ですとか、規模の適正化といったお話もありましたが、こういった経済界の要望に対して大学改革という文脈の中でどういうふうに文科省として対応をされるのかお願いいたします。

大臣)
 あまり詳細にわたっては先方もありますので詳らかにお話できないところもありますが、我々の方も中教審で大学連携等法人だったですか、まだ仮称でございますが、そういう検討を既ににしておりますし、また名古屋大学と岐阜大学のような事例も出ておりますので、そういう意味で大きな方向は一致をしているのではないかというふうに私は受け止めさせていただいたところでございます。冒頭に申し上げたとおり、2018年がいわゆる大学進学者、18歳のところのピークではないかというような指摘もある中で、これは待った無しの問題ではないかというふうに申し上げて、そういう議論をしてというところでございます。

(了)

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大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成30年04月 --