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林芳正文部科学大臣記者会見録(平成30年4月17日)

平成30年4月17日(火曜日)
教育、その他

キーワード

愛媛県が作成したとされる文書に関する確認結果、平成30年度全国学力・学習状況調査、財務省事務次官のセクハラ報道

林芳正文部科学大臣記者会見映像版

平成30年4月17日(火曜日)に行われた、林芳正文部科学大臣の定例記者会見の映像です。

平成30年4月17日林芳正文部科学大臣記者会見(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)

林芳正文部科学大臣記者会見テキスト版

大臣)
 私から2件ございます。まず、愛媛県の担当職員が備忘録として作成したとされる文書の存否に関する確認の結果についてでございます。4月10日付の朝日新聞等において報道されました愛媛県の担当職員が備忘録として作成したとされる文書の存否について、事務の官房副長官から事務次官に文書の確認の指示があったことから、文部科学省として速やかに省内における当該文書の存否を確認することといたしました。具体的には平成27年4月から現在までの間に関係部局に在籍していた又は在籍している計51名の関係者からの聞き取りにより確認を行うとともに、高等教育局専門教育課、高等教育企画課、私学行政課、大臣官房総務課行政改革推進室が保有している共有ファイル及び共有フォルダの確認を行いました。その結果、該当の文書について、見たことがある又は共有したことがあると答えた職員はおらず、また共有ファイル及び共有フォルダのいずれにおいても存在が確認できませんでした。文部科学省としては、現時点で考える最大限の方法で確認作業を行ったところではありますが、今後、新たな文書や証言が出てきた場合には、必要に応じてその都度対応して参りたいと考えております。なお、内閣府側から文部科学省に対し、愛媛県などが官邸訪問するとの事前連絡のメールがあったという今朝の報道等については、今回の確認作業ではまだ確認されておらず、今後引き続き関係者に事実関係を確認をして参りたいというふうに思っております。
 それからもう1件は、平成30年度全国学力・学習状況調査の実施についてでございます。本日、平成30年度全国学力・学習状況調査が、小学校6年生、中学校3年生の全児童生徒を対象とした悉皆調査で実施をされます。今年度の調査の特徴は、毎年度実施している国語、算数・数学に加えて理科の調査を実施することです。これは平成27年度に続き3年振りの調査となります。また、来年度の中学校における英語調査の実施に向けて、来月5月に英語予備調査を抽出方式で実施することとしております。更に今年度は調査結果を2学期からの指導改善等に一層活用できるよう結果公表を例年より1ヵ月程度前倒しし、7月の下旬頃に公表を提供する予定にしております。本調査が国、教育委員会、学校における教育施策や指導方法の検証・改善・充実につながるよう、まずは本日の調査が円滑かつ確実に実施され、無事に終了するよう、全国の学校や教育委員会等と適切に連携し、対応に万全を期して参ります。私からは以上です。

記者)
 先ほどの事前連絡のメールについてなんですけれども、これまでそれについて、まだ調査していないと、これは文書を対象に調査されたと思うんですが。

大臣)
 冒頭に申し上げたまず愛媛県の方の担当職員、これについては先ほど申し上げたような形で調査して御報告を今申し上げた通りでございます。2番目の話は確か東京新聞でも報道がありましたので、事実確認をするということでやってきたところでございます。その中で引き続き確認を続ける、こういう趣旨でございます。

記者)
 それについては文書の方は、今週早々にと大臣はおっしゃってましたけれども、メールについてはいつ頃を目途に調査を終えられるお考えでしょうか。

大臣)
 これもなるべく早くやりたいというふうに思っております。

記者)
 先ほどの2番目の話と言いますか、メールが残っていたという今日の報道の話なんですが、これは現在までの調査でそのメールは先ほど確認されていないと、見つかっていないと、そういうことでよろしんでしょうか。

大臣)
 まだ確認は、今続けているところでございますので、確認の結果見つかったという報告は受けておりません。

記者)
 見つかってないという。

大臣)
 まだ報告は。まだやっている途中なので報告を受けていないということです。

記者)
 今の関連で、それはメールにしろ、東京新聞さんで以前、事前に口頭で連絡を受けたという話も出たと思うんですが、それは一応、今まで51人には聞かれているんですか。お聞きになっているんですか、その事項も。

大臣)
 1番目の話で聞いたのは、愛媛県が作成したとされる文書についての確認をしておりますので、東京新聞や今朝のNHKについては、別途確認作業を行っているということです。

記者)
 それはまだ途中だと。

大臣)
 途中です。そういうことです。

記者)
 別途でも確認作業をしているというのは、これも同じ範囲、今出された範囲で同じ、今回対象は51名とされていますけれども、皆さんにまた同じことを聞かれるということになるんですか。

大臣)
 ものによって調査の対象は変り得るとは思いますが、同じような手法でやりたいと思っております。

記者)
 それは2度手間な気もしますけれども、もう一度改めてというところ。

大臣)
 そういうことです。

記者)
 今、ものによって対象は変り得るというふうにおっしゃったんですが、具体的には51人より広げてメールについての確認をされているのか、その範囲は今どれ位広がっているのか教えて下さい。

大臣)
 まずは東京新聞の報道がございましたので、事実関係の確認を、その報道に出ていた方々に事実関係について確認をするということをまずやっていたわけでございますが、今朝の報道もございましたので、更に文書、メール等についても確認をするということで、対象範囲については、今検討しているところでございますので、詳細は事務方からお答えさせたいと思います。

記者)
 今までのところでは、事前連絡があったというような証言なり、証拠というのはまだ大臣の下には届いてないということでよろしいですか。

大臣)
 はい。そういうことです。

記者)
 今回の愛媛県が作成したという文書がなかったという結果というのは分かったんですけれども、文書のあるなしに関わらず、4月2日の面談について、文書の形で、愛媛県の文書そのものでなくても、こういった面談があったという報告を受けたり、そういう事実はなかったんでしょうか。

大臣)
 それは調査を先ほど申し上げたような形でやって、それぞれ見たことがある又は共有したことがあるということを答えた職員がいなかったということでございましたので、もし記憶があればその時に答えておられれば、それは上がってくるわけですから、そういうことも含めてなかったということだと思います。詳細は中川統括審議官がお答えします。

記者)
 さっきの後半のもう一つの調査の方については、一方で国会では柳瀬元総理秘書官の方が国会招待の関係の話がありますけれども、早くて来週にもという話もありますが、その調査に関してそこには間に合わせたい、もしくは今週中にはという、その辺のスケジュール感をもう少し具体的にお願いします。

大臣)
 先ほど申し上げたような経緯ですからなるべく早く出したいというふうに思っておりますが、どういう形でやるかということも含めて、今朝の新たなニュースということもありますので、まだいつまでにということは申し上げにくい状況だと思います。

記者)
 一つ、今回の調査は文科の調査として、今回元々愛媛県の作成したとされる文書。

大臣)
 元の方の話。

記者)
 そうです。そこに柳瀬氏がこれは首相案件だと言ったという発言がありましたし、面会したということで文書作成したということでしたけれども、一方で柳瀬氏は記憶のかぎりお会いしたことはないということは、今もずっと言ってらっしゃいますけれど、記憶のかぎりという言葉をつけながらそう否定されている、その状況については今、どんなふうに見てらっしゃいますか。

大臣)
 文書なかったということは確認をされたということですので、柳瀬氏がそういうふうにおっしゃっていることについては、柳瀬氏に聞いていただかなければ分からないということだと思いますので、私の方からなかなかコメントしづらいかなというふうに思っております。

記者)
 普通に考えると行政官の方は、やはりしっかり記録を取られると思うんですけれども、文書にはいろいろ残っているのに記憶の方を優先されてお話しをされるというのは、若干やはり普通に見て少し違和感があるなとは思うんですけれども、その点は違和感感じられないですか。

大臣)
 それはその人その人でしっかり記憶を呼び戻されておられるんだろうと思いますが、私から何かコメントを申し上げる立場にはないというふうに思います。

記者)
 財務省の話題で申し訳ないんですが、福田事務次官のセクハラ報道に関するコメントについてなんですが、女性記者に名乗り出るよう呼びかけたという財務省の調査手法については、閣僚の一員としてどのように感じられますか。違和感は感じられないでしょうか。

大臣)
 その調査手法。

記者)
 調査手法です。被害女性とされる方に、おられるのであれば記者の中で名乗り出て欲しいという。

大臣)
 ちょっと詳細に私はそれを承知をしておりませんことと、財務省の案件でございますので、私からはちょっとコメントは差し控えたいと思います。

記者)
 同じ閣僚として財務省がそういうやり方をするというのは、理解できるものなんでしょうか。それともその調査手法は、ちょっと違うんじゃないだろうかというふうにお感じになられるのか、どうかなと。

大臣)
 これは財務大臣におかれてそういう御判断をしたということで、報道でしか承知をしてないので、詳細を承知をしておりませんのでコメントは難しいというふうに思います。

記者)
 獣医学部がすでに開学してそこで実際学生が学んでいるわけなんですけれども、その状況でもまだこうやってプロセスについて正当性が取り沙汰されるような状況について、率直に大臣はどういうふうに受け止めいらっしゃるのかという認識をお聞かせいただきたいんですが。

大臣)
 期待に胸を膨らませて入学をされた学生の皆さんには、しっかりと勉学に励んでいただきたいというふうに思っておりますし、我々もしっかりと説明責任を果たすことによって、そういう環境に資するように努力をかたむけたいというふうに思っております。

(了)

お問合せ先

大臣官房総務課広報室

-- 登録:平成30年04月 --